交流分析って、なんかいい! 交流分析士インストラクター
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7.人生脚本 (その1) 

 脚本の形成は、生まれたときから既に始まっています。

 まず、自我状態のところに書いたとおり、心の発達は、最初に子供の自我状態(C)から始まります。この頃は、親の言葉は理解できない頃なので、なおさら子供は親の態度に敏感になっています。
 言葉では言っていないのだから大丈夫だろう、なんて安心して「こんな子生まれてこなきゃよかった」なんてため息ついていると、その態度が子供に伝わり、子供の親に対する基本的信頼が揺らいでしまう。。。子供は「自分は存在してはいけない」なんていう事を感じ、それを『禁止令』として脚本に刻んでいきます。
子供の自我状態にはありのままの感情表現をする無邪気な部分(FC)、自分を押し殺して周囲にあわせようとする部分(AC)があります。

 次に、親の自我状態(P)が発達していきます。これは親や養育者からの躾などのうち、言語的に伝えられるものを取り込む形で育ちます。そしてその後の人生で常に自分に対して常に言い聞かせていきます。
 それは自分を叱咤激励する部分(CP)、自分をなだめる部分(NP)の2つの状態があります。

 小学校高学年くらいになると、今度は自分で判断し、良いと思ったことを積極的に自分に取り入れていくようになります。ままごとなど○○ごっこ遊びや、親のお手伝いをしたりするのもそういう成長に役立ちます。そうやって周りの人達を冷静に見つめ、自分の冷静な判断力を養っていきます。
 それは成人の自我状態(A)として発達していきます。

 このようにして、生まれてから12歳くらいまでに、5つの自我状態のバランスがその人のパーソナリティとして確立していくわけです。
 それはエゴグラムによって視覚的に表されることになります。

(続きがあります)

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