交流分析って、なんかいい! 交流分析士インストラクター
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1.自我状態 (その1) 

 フロイトの理論では、人間の心は『イド』『自我』『超自我』の3つから成っていますね。交流分析では、人間の心は『子供の自我状態』『成人の自我状態』『親の自我状態』の3つから成っていると考えます(自我ではなく自我状態と言います)。この3つについて簡単に説明してみますね。

 まず人間は、『子供の自我状態(C)』だけをもって生まれてきます。いわば本能のおもむくままにオギャーオギャーと泣いている赤ん坊の心ですね。この自我状態は、赤ちゃんが目が見えるようになり、耳が聞こえるようになって、外界を認識すると、今度は親(養育者)の態度・仕草に敏感に反応するようになります。まだ言葉が理解できないので、親の態度を丸呑みする様に自分の自我状態に取り込んでいきます。そして大人になってもこの(C)の自我状態は、その頃取り込んだ”クセ”を知らず知らずのうちに出してしまうようになっていきます。

 次に、親の言葉が理解できるようになった頃から、『親の自我状態(P)』が発達していきます。この自我状態には、((C)が親の態度を丸呑みするのとは対照的に)主に親が言葉で伝える教訓や躾を取り込んでいきます。「一生懸命やりなさい」、「負けるんじゃない」、「朝起きたらちゃんと顔を洗って歯を磨きなさい」など。そしてこれも大人になってから、自分自身に語りかける声となって自分を律する役割を担っていきます。それと同時に、もちろん、親の優しさも取り込み、自分を慰める役割も持ちます。

(続きがあります)

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